WWR-m

 

検査方法

保温性試験TOG法(羽毛原料)

1:装置
保温性測定装置1台
記録装置(インターフェース及びコンピューター)以上の資材を組み合わせて測定装置としたもの
2:試験環境
恒温恒湿室(20.0°C±1.0°C、65%±3.0%、風速0.3m/s以下)
3:試料調整
試験片は450×650mm程度とする。
試料をふとん乾燥機に入れ1時間乾燥する。
試料を調整室(約20°C、65%)に入れ、12時間以上放置する。
ふとんの重量を測定する。
4:操作

・測定装置ヒーターの電源を入れコントローラーの設定を約45°C設定にし、断熱材下の温度を45~46°Cにコントロールする。
・ダミーふとんと、その上に毛布を被せ2時間放置する(連続して試験する場合にはこの限りではない)。

ダミーふとんと毛布を取り除き調整した試料(ふとん)を被せる。
センサー位置及び記録は以下の通りとする。

1ch ヒータ上面1 内蔵済
2ch ヒータ上面2 内蔵済
3ch アルミ板上面1 接着済
4ch アルミ板上面2 接着済
5ch 試料上面1 試料の上に装着(グリーン)
6ch 試料上面2 試料の上に装着(グリーン)
7ch 測定器室内9
8ch 測定器室内10
9ch 試料上面 予備(ブルー)
10ch 試料上面

上に黒生地を被せ試験を開始する。
温度センサーにより各層の温度を30秒毎に測定し、4時間まで記録する。

5:試験結果
次式により試料(ふとん)のTOG値及び対重量保温性を求める。

○TOG値
 R₂=ΔT₂ /ΔT₁ ×R₁
 ⊿T1=(1ch&2chヒータの平均温度)-(3ch&4chヒータの平均温度)
 ⊿T2=(3ch&4chヒータの平均温度)-(5ch&6chヒータの平均温度)
 R₁=30mm断熱材のTOG値
 R₂=試料(ふとん)のTOG値
(参考)1TOG=0.1・m²・K/Watt

○対重量保温性(warmth to weight ratio)
対重量保温性=(R₂×b×l)/g
 R₂=ふとんのTOG値
 b=ふとんの巾(cm)
 l=ふとんの長さ(cm)
 g=ふとんの重さ(g)

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